童謡などで馴染みのあるもみじは、カエデ科カエデ属です。
もみじの盆栽は、春は芽出し、夏の緑葉、秋の紅葉、冬の落葉した姿、四季を楽しめる樹として人気があります。
モミジは芽摘みや芽かき、葉刈りなどの作業があります。
芽摘みに関しては動画がありますので確認できますが、葉刈りはまだ撮れていないのでまた追記します。(ごめんなさい)
種類もいくつかあり、ポピュラーなイロハモミジや、オオモミジ、ヤマモミジなどなどあります。
ヤマモミジだけでも舞姫、清姫、獅子頭などなど沢山ありますので、キミのミニ盆栽日よりさんで確認お願いします。(盆栽Q は初心者とエンタメ重視でがんばります)
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
夏場は葉が焼けないよう半日陰などに置き、冬場は霜が当たらないよう軒下などに移動させましょう。
土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。
基本は1日は1回、夏場は2~3回を目安に与えてください。
葉が水をはじくので、雨が降っても十分に染み込まない場合があるので注意しましょう
月 | 作業 |
3-5月 | 植え替え、芽摘み |
9-11月 | 葉すかし、剪定 |
9-3月 | 針金掛け |
こちらの動画は背の伸びたモミジに針金かけをするのですが、後半に様々なモミジを見ることができます。
驚くべきはこの樹齢20年のミニ盆栽。
20年で後ろの木のように大きくもできますが、小さく留めることも可能です。
木はすごいですね。それを作り出す人間もすごいです。
こちらの動画はモミジと楓の芽摘み、芽かきについての動画です。
芽摘みとは春になると3枚芽が動き始めます。その中の真中の芽を摘む作業になります。これを怠るとグングンと芽が伸びてしまいます。
そしてこの期間が短いことから「モミジ魔の1週間」と(昼間さんが)言っていました笑
確かに1日で真ん中の芽がグイっと伸びることがあるので、春芽が動き出しそうな時は注意が必要ですね。
定期的にまた更新していきます!